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海の幸のアンティパスト
カニとルコラのニョッキ
フリットミスト
魚のグリリエ盛り合わせ
マチェドニアとジェラート |
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来る前にヨーロッパは大洪水!と聞いて心配したけど、来てみたら毎日晴天続き。マンマは暑さに参っているが、猛暑の東京を知るこちらは何程のこともない。(お土産の団扇は大活躍)晴れた夏の日には、海岸に行くのがイタリアでの常識。マンマが強力にすすめるので、私たちもプンタ・サビオーニ(砂岬って感じ?)へ魚を食べに行くことにした。まずリド島まで行き、そこから大きな船に乗り換え、30分弱でラグーナの対岸に到着。すでにテセラを取得しているので、切符をいちいち買わなくていいのが楽だし、ちょっとした船旅気分にごきげん爽快!バカンスっぽくていい。さて、マンマご指定の料理屋は海辺の食堂というお気楽な雰囲気。平日とあって実にのんびり。地元の新鮮な魚をお腹いっぱい食べて、さらにバカンスな気分に浸ったのでした。
※リドからはモトナーヴェに乗って
※海辺のトラットリアはの〜んびり
※地酒のプロセッコをカラファで
※料理は半分こ「メタメタ」でちょうどいいね
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揚げ出し茄子
鶏ささみとインゲンの胡麻和え
そうめん
きゅうりの梅干し和え
スイカ |
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ダニエレ一家が再びフラヴィアの実家のあるフリウリに戻る。約1ヶ月のバカンスの間、両方の実家を行ったり来たりしてしているのだ。ヴェネツィアで4日間一緒に過ごしたけど、お互いばたばたしていてゆっくり食事もできなかったので、お昼に日本から持ってきたそうめんなどで、簡単な和食を作ることにした。揚げ出し茄子、ささみといんげんの胡麻和えは、どこでもある材料でできる外国で作る和食の定番。皆が出かけている間に内緒で用意しておいたので、帰ってきてびっくり。和食が大好きなダニエレは大喜びだ。ダニエレは私がプレゼントした麻の甚平を着て、手には団扇。食後はスイカを食べる。イタリアでも、夏はやっぱりスイカなのだ。まるで田舎で過ごす正しい夏休みみたい。不思議である。
※胡麻和えはフラヴィアのお気に入り
※そうめんがすべる塗箸に悪戦苦闘
※すっかり男の子らしくなったジュリオ
※駅のホームまでお見送り
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