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いつものごはん
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だいたい、いつも家でごはん。食事の時間は毎日楽しくと、こころがけています。たとえば・・・
ソプレッサにはまる

トマトのチーズ詰め焼き

アッチューゲのオイル漬け

ソプレッサ

アジアゴ

スパゲッティ・アル・ポモドーロ

ラディッキョのサラダ

サン・ダニエレ産プロシュットはヴェネツィアに来るきっかけのひとつだったくらいだから別格として、最近はまっているのがサラメ・ソプレッサ。豚の頭などのクズ肉で作るヴェネトのサラメで、柔らかめで脂身や粒胡椒が入っている。とくにリアルトの店にある小ぶりのソプレッサータ、ニンニク入りが気に入っている。同じ店のフォルマッジオ、アジアゴもヴェネトの味。それにフレッシュなアッチューゲ(この場合のみパンにバターをのせる)があると、大量のパンを食べてしまう(もちろんヴィーノも)。ごはんの友ならぬパンの友。こういう塩気のものを食べるときは、塩分の排出を助けるラディッキョのサラダが相棒、味つけなしでそのままぱりぱり食べます。
ソプレッサにはまる
ソプレッサにはまる
※アッチューゲ、つまりアンチョビをのせたパン
エル・サオール

小海老のニンニク風味

ビゴイ・イン・サルサ

鰯のサオール

カニョエット

今夜はマンマが、また気合いを入れてヴェネツィア料理大百科!みたいな献立を用意してくれた。小海老、ガンベレッティはイサオ君の大好物。プロセッコがどんどんすすむ危険なチケッティ(おつまみ)。ビゴイ・イン・サルサは極めつきの伝統的料理で、アンチョビと玉ネギのサルサで食べる太めのスパゲッティ。もともとは雑穀入りのパスタを使ったもの。サオールは、揚げた鰯を干しぶどうや松の実入りの甘酢に漬けたもので、これまたヴェネツィアの古い歌になるほどの名物料理。南蛮漬けに似た味わいで美味なり。カニョエットは小さい鮫、茹でてオリーヴオイルをかけて食べる。どれも、素朴ながら歴史を感じる深〜い料理ばかり。マンマ、今日もモルト・ブオーノ!!!
エル・サオール
※パパもサオールが大好き

エル・サオール
エル・サオール
※オリーヴオイルがビゴイの味の決め手

エル・サオール