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ラグーのタリアテッレ
ビステッカ
エンドウ豆
カルチョフィ |
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友人マルッツァに会いに日帰りでヴィチェンツァへ。彼女に会うのは実に5年ぶりだ。ヴィチェンツァは巨匠建築家パッラーディオの故郷、まずは歴史的建造物が並ぶ町を案内してもらった。古いカフェでアペリティーヴォし、お昼に田舎風オステリアで久しぶりにしっかり肉料理を食したら、体が重くなるくらい食べ過ぎた。苦しい---腹ごなしに有名なテアトロ・オリンピコへ行き、ついにイサオ君は、この歴史ある舞台に立ったのだった。BRAVO!
午後はマルッツァの3人の子供たち(皆素直で可愛い)を学校まで次々迎えに行き、広いヴィラの階上を占有する素晴らしいお宅を訪ねる。マルッツァはこの地の伯爵家の家柄なのだ。お茶を飲みながらお喋りしていたら、駅行きのバスの時間に遅れそうになり、慌てて辞する。しかし!停留所を反対に間違えて、あえなくバスは目の前を通過!DIO DIO!停留所のバールから急いでマルッツァに電話し、結局車で送ってもらう羽目に。ギリギリで電車に間に合った。
古いカフェで伝統的りんごタルト
甘い発泡ワインMASREJで
町はパッラーディオの建築だらけ
久しぶりの肉!ビステッカ
テアトロ・オリンピコの入口にて
風変わりなだまし絵の舞台
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〈昼〉
スカモルツァとオリーブ
ブロッコリーのペンネ
〈夜〉
ほうれん草のおひたし
いんげんと鶏の胡麻マヨネーズ
ワカメときゅうり酢の物
肉じゃが
ちらし寿司
味噌汁 |
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ヴェネツィアから電車で約2時間のウーディネへ。アントネッラの新居のお宅訪問だ。駅に迎えに来てたアントの車に乗り込み、そのままスーパーへ直行。夕食に和食を伝授する約束をしているのだ。腹ぺこの私たち、家に着いてお家チェックもそこそこに、まずはアントの手料理のペンネ。真新しいキッチンがよほど大事らしく、ちょっと油が飛んでも大慌てで拭いている。午後は「イタリアで再現可能なシンプル和食」の定番を教える。今夜の和食フェスタのお客は、新居の設計をした建築家とその彼女。アントのテーブルセッティング&渾身の和食は大好評で、食後はまたしてもお灸とマッサージで盛り上がる。翌朝は快適シャワーとヘルシー朝食の完璧なホスピタリティー。もう一晩泊まるはずが、タルチェントのジェンニからの強力なオファーで今夜はそっちに移動することに。お客をさらわれたといって、アントはちょっぴり不服そうだ。
オイルも水もワインもパスタも美味
友人の家で寛ぐのが最高
建築家エンリコはかなりオヤジなのに
スキンヘッドのシルビアは超美人
デザイナーは黒い服がスキ
可愛い朝食のテーブル
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